清流四万十川で冬の風物詩、スジアオノリの収穫が最盛期を迎えています。
高知放送でも1/31に収穫の模様が放送されていました。
以下、テレビのキャプチャ画像です。
四万十川の河口付近は、淡水と海水が混ざり合う喫水域が広大のため、お好み焼きやちらし寿司用のノリとして加工される養分豊富なスジアオノリがよく育ちます。
スジ青のり漁は、カナコと呼ばれる先がクシ状になった鉄の道具を使って、川底の石に張り付いたのりを収穫していきます。
スジ青のり漁は、カナコと呼ばれる先がクシ状になった鉄の道具を使って、川底の石に張り付いたのりを収穫していきます。
四万十川中央漁協アオノリ組合黒澤雄一郎さんによると、「寒波の影響で、採っても採っても毎日伸びてくれてる。質は最高です!色もいいし、繊維も細くていいし、香りも高いし、味も良い。」とこのと。
今年はこのまま順調にいけば、3月中旬までスジアオノリの収穫ができそうとのこと。